笑う門に大福来たる!?らくごメシ開催
新年、明けましておめでとうございます。
本年も炎の博記念堂をどうぞよろしくお願いします。
さて、炎の博記念堂の今年最初の主催事業は「柳家わさびの新春落語会 らくごメシ」。
1月14日(月・祝)成人の日、会場にはたくさんのお客様にお越しいただきました。
今回お招きした落語家・柳家わさびさんは、数々の寄席はもちろん、笑点の若手大喜利やNHKの落語番組「落語ディーパー」などのテレビ番組にも出演されている、気鋭の若手落語家です。
そんなわさびさん、なんと今年真打に昇進することが決まったそうです!おめでたい初春に、おめでたいゲストを迎えて、幸先いいイベントとなりました。
今回は「らくごメシ」ということで、わさびさんには「食べ物」をテーマにした噺を3題、ご披露いただきました。
また、落語によく出てくるそばを食べるしぐさや饅頭を食べるしぐさなどを教えていただき、会場の皆さんと一緒に楽しみました。
細身で病弱そうに見えますが、と言うと「病弱そうとは失礼な、病弱なんです!」とおっしゃるわさびさんには、地元産のお米で作った甘酒と、特産の金柑を使った大福で、元気になっていただきました。
もちろん、ご来場のみなさま全員にも甘酒と金柑大福をご提供し、心もおなかも満たされた落語会となりました。(金柑大福は、美味しすぎてあっという間に食べてしまったので…誰一人写真を撮っていませんでした…)JA伊万里の直売所「四季ありた」による金柑やお野菜の即売会も、飛ぶように売れていました。
有田焼を噺の中に入れていただいたり、いろんなリクエストにも快く応じてくださった柳家わさびさん、本当にありがとうございました。
真打に昇進されて今後益々ご活躍されることでしょう!またぜひ有田にもお越しくださいね。
また、今回は遠方からお出かけくださったお客様も多く、落語ファンの方々の熱気も感じました。今後も面白い落語会を企画したいと思いますので、どうぞお楽しみに!