LCPとの秋 その2 〜町民ロビーでミニコンサート〜
10月17日の月曜日、有工での熱い熱いレッスンを終え、夕方6時から有田町役場町民ロビーにおいて「有田 ドイツ音楽の夕べ」というミニコンサートと交流会を催しました。
トップバッターは、アリコーダー400。バッハやテレマンなどドイツの作曲家の作品に挑戦しましたが、前日行われた”たつじん”濱田先生の超ハードなレッスンの疲れも見せずに熱演。LCPのメンバーから「very cute!」と褒めて(?)いただきました。
次は、LCPのレッスンで音楽の方向性が240度(!)変わった有工アンサンブル。エヴァンゲリオンやトトロなど親しみやすいナンバーで場を和ませてくれました。
そして真打ちLCPの登場。J・シュトラウスやベートーヴェンのおなじみの曲が始まると、客席も自然に体が揺れだします。アンコールのブラームスでは観客の涙まで誘ってしまい、音楽の力をまざまざと見せつけてくれました。
司会の有工井上君が「開いた口が塞がらない演奏でした」と思わず言った言葉が、使い方は間違っているかもしれませんが、まさにその通りだなと思った次第です。
最後はアリコーダー400、有工アンサンブル、LCPのみんなで「君をのせて」を演奏してミニコンサートは終了しました。
有田のこどもたち、この貴重な経験を次に生かして頑張ってくださいね。
交流会では、ボランティア喫茶JOY、消費者グループ、有田町婦人会の皆さんのおいしい手作りのごちそうとおしゃべりで、楽しい時間を過ごし、役場の町民ロビーは笑いの絶えない空間となっていました。