遅ればせながら12月6日の討ち入りのことを…

年末の忙しさという常套句を使ってしまいますが、
12月の催しのお礼及びご報告が遅くなりましたがさせていただきます。

去る12月6日(金)に開催した国本武春浪曲公演「ザ・忠臣蔵」に、
お忙しい中また寒い中をご来場いただきありがとうございました。
おかげをもちまして好評のうちに終了することができました。

最近ではなかなか身近に接する機会がめったにない浪曲。
お客様がどのような反応をされるのか多少の不安はありましたが、
蓋をあけてみたらそんな不安は吹っ飛びました。

何よりも公演前半における国本先生による浪曲講座では客席との掛け合いの見事なこと!
これには国本先生ご本人もびっくり!
と、同時におかげで後半の浪曲にも力が入ったと喜んでおられました。

つくづく公演というものは演者とお客様とで作られるものだなと感慨深く思っていたところです。
それにしても浪曲の魅力、忠臣蔵の世界は日本人の心を熱くしてくれますね。

アンケートの感想欄には…
「日本人で良かった!」、「三味線の音色が素晴らしかった」
「生の浪曲は圧巻!」、「日本人の心を思い出した」
などとありがたいお声ばかり。スタッフ一同涙ながらに読ませていただきました。

国本先生、三味線の沢村師匠、
そして何よりもご来場いただいたお客様、本当にありがとうございました。

国道沿い
※国道35号線側入口掲示板にて