防衛・防災について学びました ~もしもの時の大切な話~

 7月30日(日)、焼けつくような暑さの中、「たつじんにマナブvol.17 防衛・防災フェスタ in 有田」を開催しました。

 前半は文化ホールで、軽快な有田工業高校吹奏楽部の演奏と、自衛隊武雄地域事務所所長・笠原慶憲さんによる「もしもの時のためになるお話」がありました。年々大きくなる自然災害に加えて、もしもの有事(Jアラートが鳴ったりした場合など)に対応するには、正確な情報の元、一人一人が自分の身は自分で守るという意識が大事だと教えてもらいました。笠原所長がお話のなかで用いた「知識より意識」という言葉が深く心に刻み込みました。名言でした。

 そして後半は自衛隊車両がコンベンションホールに展示されました。ずらりと並んだ5台の自衛隊車両はとても壮観で、小さな子供とその親御さん、高校生から団塊の世代、公園に遊びに来た家族連れから自衛隊好きまで、多くの皆様が車両の見学、記念撮影、乗車体験を楽しみました。

  

 多大なご協力をいただいた自衛隊の皆さま、自衛隊好きな有工吹奏楽部の皆さん、そしてご来場いただいたお客様、ありがとうございました。これからもこういう学びの場を継続して行きたいと思います。