今年も真夏の映画祭
毎年恒例の文化庁の優秀映画鑑賞推進事業、今年も開催いたします。
今回は、「第四の巨匠 成瀬己喜男の世界」と題し、黒沢明、溝口健二、小津安二郎に続く四番目の巨匠として欧米でも評価が高い成瀬己喜男監督作品を4作品集めました。
成瀬は、女性映画の名手と言われ、「めし」(1951年)では原節子、「おかあさん」(1952年)では田中絹代に香川京子、「乱れ雲」(1967年)では司葉子、「流れる」(1956年)で山田五十鈴 高峰秀子という日本を代表する女優たちが画面で煌めきます。
また、今年もロビーでは結いの会(ゆいのかい)の皆様による手作り雑貨の展示即売会も開催します。
真夏の日曜日、涼しいホールで、名画を観て、おいしいものを食べて、地元女性たちの手作り雑貨で楽しんでみてはいかがですか。
文化庁優秀映画鑑賞推進事業 記念堂シネマ9
「第四の巨匠 成瀬己喜男の世界」
平成30年8月5日(日) 9:30開場 10:00上映開始 入場料:前売り500円 当日800円 全席自由
お問い合わせ:炎の博記念堂 0955-46-5010