コゲラのこっちゃん

新緑が美しいある晴れた朝、公園を巡回していると、コツコツと音がします。庭師さんが作業しているのかなと辺りを見渡しても姿が見えません。歩きすすめようとすると、またコツコツ。
なんだろうと思って公園の外を見やると、森の中の1本の大きな杉の木に、小鳥が止まって一生懸命に頭を振っています。コツコツという音はその頭と連動しているようです。
「さては、これがあのキツツキ?」となぜかドキドキしながらみていると、こちらに気づいたのか、自分で掘った穴に隠れて頭だけ出してきょろきょろ。

しばらく経つと、また出てきてコツコツし始めます。そして更に良く見ると、杉の木には5センチくらいのきれいな丸い穴がたくさん一列に並んでいます。初めてみるキツツキの生の姿と生態に、なぜか感動さえ覚えてしばらくその場を離れることができませんでした。
それ以来、朝はこっちゃん(姿を調べたら、キツツキ科のコゲラだということが判明し、こう呼ぶことにしました)に会いに行くことが日課となっています。

それにしてもヘビメタの歌手のように頭を振りまくって、脳震盪とか起こさないのかなと親心を抱いてしまう今日この頃です。



こっちゃんの動画はコチラ→MVI_4999