第2回コンサート |
トップへ戻る | 秋の室内楽 〜アンサンブルアルモニュー演奏会、 ピアノ徳田千佳子とともに〜 アンサンブル アルモニューは、それぞれが日本の代表的なオーケストラで活躍する管・弦楽器の若き演奏家たちです。アルモニューとはハーモニーのフランス語読みで、優れた調和という意味。今回は、ピアノ徳田千佳子氏を迎え、シューマンの五重奏曲や九州地方の民謡を取り入れたオリジナルで曲で、秋の夜を演出いたしました。 日時/2003年10月 8日(水) 開場18:00/開演 19:00 会場/炎の博記念堂 入場料/一般2000円(当日2500円) /高校生以下1000円(当日1200円) 全席自由 後援/佐賀県・佐賀県文化団体協議会・有田町教育委員会 西有田町教育委員会・NHK佐賀放送局 曲目 1.ピアノ五重奏曲 変ホ長調 Op.44 /シューマン 第1楽章 Allegro brillante 第2楽章 In modo d’una Marcia 第3楽章 Scherzo : molto vivace 第4楽章 Allegro ma non troppo 2.クラリネット独奏 「秋」 / チャイコフスキー 〜 武満 徹 編曲 3.ファゴット独奏 「愛の喜び」 / クライスラー 4.ホルン独奏 ディズニー映画「美女と野獣」のテーマ / メンケン 5.九州地方の旋律によるファンタジー / 秋岸寛久 6.八重奏曲 / フランセ 演奏者プロフィール 斉藤政和(ヴァイオリン) 国立音楽大学卒業。矢田部賞受賞。津田信也、石橋洋子、石井啓一郎、豊田耕児の各氏に師事。日本フィルハーモニー交響楽団奏者。他オーケストラでの客演奏者、ジャパン・ヴィルトーゾ・シンフォニーオーケストラに名を連ねる。 山田修平(ヴァイオリン) 国立音楽大学卒業。石橋洋子、石井啓一郎、浦川宜也の各氏に師事。群馬交響楽団奏者。室内楽グループ「アンサンブル・リングス」を主宰。 林 康夫(ヴィオラ) 東京芸術大学卒業、同大学院修了。菅沼準二、玉置勝彦ら各氏に師事。京都フランス・アカデミー、草津音楽祭の公開レッスンを受講。東京都交響楽団奏者。 伊堂寺 聡(チェロ) 東京芸術大学卒業、同大学院修了。故堀江泰、三木敬之、レーヌ・フラショーの各氏に師事。在学中から室内合奏団「東京ゾリステン」にて国内外で演奏活動。日本フィルハーモニー交響楽団奏者。 菅原 光(コントラバス) 東京芸術大学卒業。アフィニス文化財団海外研修員としてドイツ・ミュンヘンに留学。バイエル放送交響楽団首席ハインリヒ・ブラウン、窪田基、江口朝彦、奥田一夫の各氏に師事。日本フィルハーモニー交響楽団副主席奏者。 伊藤寛隆(クラリネット) 洗足学園大学卒業。NHK洋楽オーディション合格。角田晃、池松和彦、浜中浩一の各氏に師事。日本フィルハーモニー交響楽団首席奏者。東京ミュージック・メディアアーツ尚美にて後進の指導にもあたる。 日高 剛(ホルン) 長崎大学、東京芸術大学、オランダ・マーストリヒト音楽院卒業。E.ベンツェル、W.サンダース、守山光三、山田眞、田原泰徳の各氏に師事。広島交響楽団、日本フィルハーモニー交響楽団を経て、現在読売日本交響楽団奏者。 鈴木一志(ファゴット) 東京音楽大学卒業。山田貴司、三田平八郎、霧生吉秀、管原眸、カール・エルベンガーの各氏に師事。桐明学園大学嘱託演奏員、広島交響楽団を経て、現在、日本フィルハーモニー交響楽団副首席奏者、東邦音楽大学講師。 徳田千佳子(ピアノ) 武蔵野音楽大学ピアノ科卒業。文化庁芸術家国内研修員。旧ロシア国立ベラルーシ音楽院マスタークラス修了、推薦演奏会出演。九州交響楽団・日本フィルハーモニー交響楽団などとコンチェルト、来日したバルトーク弦楽四重奏団やザルツブルグ・レジデンツ・ゾリステンと室内楽を共演。その他、日本初演の作品を入れたピアノデュオリサイタルなど開催多数。’88佐賀県芸術文化賞受賞。 |
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当日の様子は、↓の写真からどうぞ |
当日お配りしたプログラムです |
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