ひばりの歌声

桜が過ぎた歴史と文化の森公園では、ひばりがピースピースと歌っています。
花から新緑へと季節が変わりゆく4月15日、「記念堂さくらまつり 伊藤君子JAZZヴォーカルコンサート Kimiko sings HIBARI」を開催しました。

平成9年以来21年ぶりの有田公演となった伊藤さん。今回は、昨年(29年)発表したアルバム「kimiko sings HIBARI」や代表作の津軽弁で歌うジャズシリーズから、「慕情」「魅惑のワルツ」「愛燦燦」などおなじみのナンバーを披露してくれました。圧倒的な歌唱力とフランクな人柄、そして若手実力派のピアノトリオ(片倉真由子 楠井五月 高橋信之介)との息の合った響演で、ジャズの楽しさ、音楽の美しさ、人生の面白さを味わわせてもらいました。

 

また20年後に来てくださいとお願いしたら「もう生きていないわよ!」

近いうちに是非お待ちしています。

演奏家の皆さん、ご来場の皆さん、ありがとうございました。